|年収
各社の規定上(貸金業法上)所得証明の提出が必要となる場合があります。
所得証明とは、勤務先が発行する給与証明や源泉徴収票、
役所が発行する税証明書などがあります。
この中でも一番多く提出される書類は給与証明か源泉徴収票です。
各会社はこれらを元に収入がきちんとあるかを確認し、
また、総借入れ金額が年収の3分の1を越していないかといった事を確認します。
(銀行のカードローンは総量規制対象外)
この所得証明。
よく、金額が多ければ良いと思われている方もいらっしゃいますが
実は貸付審査においてそれほど重要ではありません。
それは収入が多いからと言っても支出も多ければ適切な判断が出来ないからです。
この所得証明で1番大事な点は安定した収入があるかという所です。
ごくまれに偽造した所得証明を用意する方もいらっしゃいますが、
そういった点から申込みをした会社はあまり気にしていません。
急いでお金が必要だけど所得証明をすぐに用意できないと言う時は各社に相談してください。
審査に通ればとりあえず融資を受けられ、
所得証明は入手した時に知らせてくださいと言う場合がほとんどです。
所得については総量規制がかかる会社から融資を受ける場合、
その金額が年収の3分の1以内であるかだけをしっかり確認してください。